【STEMON(ステモン)】の無料体験をレビュー!月謝、特徴を解説

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STEMON(ステモン)の体験レビュー
記事のまとめ

今注目の「STEM」が学べる「STEMON(ステモン)」の体験を小1・小4の子どもたちと受けてきました!

  • STEM教育が気になっているんだけど、ステモンではどんなレッスンをするの?
  • 今話題の理数系の習い事だし高そう…。ステモンも高い?
  • ウチの子はロボットが好きなんだけど、ステモンに向いてる?

など、STEM教育やステモンが気になっている人は、たくさんのことが気になりますよね。

本記事ではたくさんの疑問を解決できるように、ステモンで学べることや費用、体験して感じたリアルな感想などをまとめました!

「STEMON(ステモン)」「STEM」が学べる、話題のスクールです。

「STEM教育」とは、

  • S(Science):科学
  • T(Technology):技術
  • E(Engineering):工学
  • M(Mathematics):数学

の4分野を横断的に学ぶ教育法で、最近では上記にA(Art)(芸術)も加わった「STEAM」も多く注目を集めています。

あんさや

STEMを学ぶことで、理数系の知識・技術が身につき、ITやAIの時代に活躍できる人材になれるのです!

当記事では、STEMON(ステモン)の無料体験を受けたときの様子・感想や料金体系、特徴などをまとめています。

あんさや

ステモンを作り上げた中村一彰氏の著書「AI時代に輝く子ども STEM教育を実践してわかったこと」の内容も含めつつ解説していきます!

書籍「AI時代に輝く子ども」

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あんさや

費用・学習内容のバランスが優れている教室も紹介しているので、参考にしてみてください!

目次

「STEMON(ステモン)」の特徴

ステモンのホームページ画像

まずは概要からチェックしていきましょう!

対象年齢幼児、小学生
学べる内容・STEAM分野全般
・ロボット
・プログラミング
回数/月、時間【回数】
幼児:年間24回(月に2回)
小学生:年間40回(月に3回〜4回)
【時間】
コースにより50分/60分(90分の教室もあり)
レッスン形態少人数制(6人まで)
入会時にかかる費用(税込み)教室により異なる(5,000円〜15,000円前後と幅あり)
毎月かかる費用(税込み)幼児:8,580円〜
小学生:10,780円〜
その他費用進級費用、教材費等が必要
その他教室によって別途施設管理費
教室数全国に80教室以上(2021年11月現在)
体験の有無無料体験あり
※上記はあくまで目安です。詳しい費用や時間等は教室で確認しましょう!

ステモンは「STEM」の分野を広く学べるのが大きな特徴です。

「プログラミングが学べる」「ロボットが学べる」スクールは多いですが、STEM全般を学べるところは限られています。

あんさや

中でもステモンは2013年に開校した「日本初のSTEM教育スクール」で、カリキュラムやメソッドもしっかりと確立されています。

その他には以下のような特徴があります。

ステモンの特徴
  • 国内から海外まで内容に応じて幅広い教材を使用
  • 幼稚園から小学生まで長期間学習できる
  • 自己肯定感を育める
  • 少人数制(6人まで)のグループレッスン
  • 公教育(小学校や中学校)でも導入の実績多数
  • 教室によって算数教室や民間学童、探究型学習スクールも受講・利用可能
  • カリキュラムは「Scratch(スクラッチ)」の開発にも携わった石原正雄氏が監修
  • 費用は平均的
あんさや

なお「STEMON(ステモン)」というスクール名は「STEM(ステム)をON(オン)にする」からきているそうです!

ステモンで小4・小1が体験!

今回我が家が体験を受けさせていただいたのは「STEM教育」コース。

体験ではブロックで「てんびん」を作ったり「Scratch Jr.」で楽しくプログラミングを学んだり…楽しくSTEMを学べました!

ちなみに我が家が体験を受けさせていただいたのはステモン札幌円山校」様!

北海道内の大型ショッピングモールで開催されたSTEAMイベントのカリキュラム作成を担当したり、夏休みのSTEAM教室を開催したり…と実績やイベントも豊富な教室です!

※なお、体験時の流れやカリキュラム等は教室ごとに異なる場合があります。

体験した子どもたちの趣味や性格はこんなかんじ!

小1息子
小4娘
  • レゴが大好き
  • マイクラ大好き
  • ロボット関係のYouTubeが好き
  • なんにでも挑戦したいタイプ
  • オンラインプログラミングスクールで学習11ヶ月目
  • マイクラ大好き
  • ゲームが好き
  • 慎重にものごとに取り組むタイプ
あんさや

ロボット教室の体験はたくさんしてきていますが、STEMは初!

「STEMって理数系だから難しそう…」というイメージがありましたが、ブロックづくりやタブレット学習を通して、楽しく学習できましたよ!

体験の流れ

ステモンで体験を受けるには、事前予約を行いましょう!

\ 体験申し込みはこちらから! /

公式ページの「体験会予約」または「無料体験に申し込む」を選択。

ステモンの無料体験申込み

地域や教室を選んで、他名前や電話番号など必要な項目を入力していきます。

ステモンの無料体験申し込み
あんさや

各教室のページからでも体験は申し込めます!

\ 教室の一覧ページはこちら! /

各教室から申し込むほうが具体的に体験できる日時が記載されているので、わかりやすいと思います。

申し込むと教室から確認のメールが届きますので、確認しておきましょう!

体験の様子

ステモンの体験は、以下のような流れで行いました。(我が家が体験を受けさせていただいたのは「ステモン札幌円山校」です。別教室の場合は流れなど異なる場合がありますのでご注意ください。)

  • 自己紹介
  • ブロックづくり(30分)
  • プログラミング(30分)
あんさや

体験は全部で1時間でした。

1.教室に到着!

今回受講させていただいたステモン札幌円山校の教室に到着。

ちなみにステモン札幌円山校は近くにカフェが多く、地下鉄の駅のすぐ側にあるので立地も抜群!

あんさや

「実際に通うことになったら…」と考えた時に、通いやすい場所にあるのは嬉しいです!

教室を開けると、生徒さんたちの作品のブロックやロボットが並んでいて、子どもたちも私もワクワク。

先生と自己紹介をして、今日のやることの説明を聞きます。

2.ブロックの組み立てスタート!

今日は「てんびん」をブロックでつくります。
てんびんはなにをするものかわかるかな?

から授業スタート!

今回の体験で使ったのは「gigoブロック」という台湾の教材ブロックメーカーが開発したブロック。

子どもたちは先生が作ったてんびんの見本を見ながら、同じ形になるように一生懸命作ります。

そしててんびんが完成!

次はてんびんを使って、重さを比べてみよう!

ステモン体験「はかり」

作ったてんびんに見た目の全く違うブロックをのせて、どれを組み合わせたら同じくらいの重さになるのかを調べます。

おとーと

おもたいほうが下にさがるんだね。

2人共はじめて使うてんびんが面白かったようで、実験感覚で色々のせてみていました。

3.プログラミング体験

ブロック終了後はプログラミング体験。

タブレットで「Scratch Jr.(スクラッチジュニア)」を使ってプログラミングします。

スクラッチジュニア

最初はどう動かすべきかわからなかった子どもたちでしたが、先生に方法を教えてもらうとすぐに使えるようになりました。

小4娘はこれまで「Scratch(スクラッチ)」を使っていたので、簡単に取り組めたよう。

おねーちゃん

スクラッチよりも簡単にいろんな動きをさせられるね!

小1息子は今回がはじめてのスクラッチ体験でしたが、すぐに理解できました。

おとーと

はじめてだけど、すぐにつくれそう!

うごかし方を聞いた後は先生からのミッションにクリアできるようにプログラムを作ります。

ネコちゃんが◯◯まで行くには、どういうプログラムが必要かな?

など、子どもが楽しみながらプログラミングの基礎を学べるようにしてくれていました。

スクラッチジュニアの体験

簡単にプログラミングできるのが息子はすごく気に入ったようで、

おとーと

もっとやりたい!うちのも使えるようにして!

とリクエスト。

あんさや

家のタブレットにスクラッチジュニアを入れたところ、色々実験しながら楽しく取り組んでいるようです。

体験の感想

小1息子

他スクールのロボットづくり体験ではフォローが必要だった息子ですが、今回はフォローなしで取り組めました。

ブロックも自分だけで作ることができ、達成感があった様子です。

  • ロボットも楽しいけど、ブロックで作るのもおもしろかった!
  • スクラッチジュニア、もっとやりたい!

小4娘

先生の見本を見ながら、もくもくとブロックづくりに没頭!

人見知りで緊張しがちな娘ですが、先生のコミュニケーションが上手でリラックスして取り組めました。

  • てんびんが実験みたいで楽しかった!
  • いろんなブロックとかロボットがあって、自分もやってみたいと思った!

体験でわかった!ステモンのいまいちなところ

ステモンで体験を受けてみましたが、大きなデメリットは感じられませんでした。

あんさや

「STEMは最先端の習い事だから高いかも…」と感じていましたが、そのようなこともありません!

「ちょっといまいちかも」と感じたポイントは以下の2つです。

ステモンのデメリット
  • 教室数が少ない
  • 幼児・小学生しか通えない

教室数が少ない

まず感じたのは「教室数が少ない」こと。

ステモンは2021年11月現在、全国に80教室以上。

他のプログラミングスクールやロボット教室でもそうですが、教室があるのは全国の主要都市が中心で、それ以外の地域は正直多くありません。

そしてステモンは毎月3〜4回のレッスンなので、少し離れていた場所に住んでいた場合はほぼ毎週のように送迎に時間をかけなければなりません。

あんさや

忙しいママ・パパには負担になります…。

しかし教室数は増加傾向!

2018年11月(書籍発売時点)で教室数が50以上。3年後の2021年11月現在では30教室ほど増えています。

更にプログラミングは子どもにも人気の習い事ですし、STEAM教育の注目度も高いので、今後も教室数は増加すると考えられます。

あんさや

今後教室の増加に期待です。

幼児・小学生しか通えない

ステモンはSTEMを学ぶことができて、理数系の力を伸ばせる教室なのですが、幼児・小学生が対象のスクールです。

高学年のお子さんにロボットやプログラミングのコースもありますが、対象となるのは小学6年生まで

あんさや

「もっとロボットが学びたい!」「プログラミングをやりたい!」と思うお子さんには物足りないかもしれません。

また中学生になって「もっと学びたい!」となっても、別スクールに通う必要があります。

体験でわかった!ステモンの良いところ

体験してみると、ステモンにはたくさん良いところがあることがわかります。

ステモンのメリット
  • 「STEM」が学べる!
  • 思考力が伸ばせる
  • 学校での導入実績が多くて安心
  • 自己肯定感を高められる
  • 講師のレベルが高い

「STEM」が学べる!

STEAM教育

他のところにはない大きなメリットは、やはり「STEM」が学べることです!

あんさや

ITやAIへの需要がどんどん高まる時代に、STEMの分野を学習して理数系に強くなっておくことは、確実に子どもの役に立ちます。

改めて「STEM」とは…

  • S(Science):科学
  • T(Technology):技術
  • E(Engineering):工学
  • M(Mathematics):数学

の4分野を横断的に学ぶことで、上記にA(Art)(芸術)も加わった「STEAM」も広く知られています。

2000年頃からSTEMは広まりだし、オバマ大統領が就任後にIT人材確保のためSTEM教育の推進を表明。その後世界的に大きく広がりました。

以降アメリカでは多くの資金と人材がSTEM教育に投入されています。

あんさや

それだけIT・AI時代にはSTEAM人材が必要ということですね。

またSTEMの知識・スキルを持つSTEM人材は給料も高くなる傾向にあります。

日本STEM教育学会新井健一氏による「これまでのSTEM教育と今後の展望」によると…

”2015年のSTEM関連の従事者の収入は、非STEM関連の従事者の収入より29%高い。”

”STEM関連の学位所有者は、STEM関連の職業についているいないにかかわらず、高い収入を得ている。”

日本STEM教育学会「これまでのSTEM教育と今後の展望」より一部抜粋
あんさや

今後子どもに絶対に必要な力であることがわかりますね。

プログラミングやロボットづくりを学べる教室は多いですが「STEM」分野を横断的に学べる教室は多くありません。

あんさや

「将来のためにSTEMを広く学ばせたい!」と考えているなら、めちゃめちゃおすすめのスクールです!

思考力が伸ばせる

ステモンはSTEMの知識が身につくだけでなく、子どもの思考力も伸ばせるスクールです。

思考力が高いと物事を幅広い視野で構造化して考えられるようになるので、次に起こりうる問題を見通すことができるようになります。

ステモンはだいたい1〜2週に1時間の習い事。

しかし教室でSTEMを学ぶうちに、日常の中でもたくさんの機構や仕組みがあることに気づけて、思考力を伸ばせるようになるんだそう!

例えばロボットに使うセンサーやモーター。

自動ドアや手をかざすと水が出てくるトイレの装置、人を感知して動くエスカレーター…などにセンサーやモーターのプログラムが使われていることがわかるようになります。

仕組みがわかっていないと、「なるほど!」とか「おもしろいな!」とは思えません。何も気づかずに自動ドアを通りすぎます。しかし仕組みに気づけるようになっていると、「どういう仕組みになっているんだろう?」「何のセンサーを使っているのかな?」という具合に、常に思考するようになります。

引用:「AI時代に輝く子ども」P115

あんさや

思考力がのびると「もっと知りたい!」と意欲的に学ぶことができるようになり、子どもの知識や力になりやすいです!

学校での導入実績もあり安心

ステモンは小学校や中学校への導入実績もあるスクールです。

2020年には小学校で。2021年には中学校でプログラミング教育が必修化となりました。

ステモンは必修化となる以前より、東京都教育委員会や大阪市教育委員会から委託を受けて実際に授業を行ったり、研修を行ったり…。様々な支援をしています。

2021年度は徳島県の小中学校でも支援を行ったとのこと。(参考:STEMON「徳島県松茂町へのSTEAM教育導入支援がはじまりました!」)

あんさや

公教育でも取り入れら得ているとなれば、安心感も高いです!

自己肯定感が高まる

ステモンは子どもの自己肯定感を重要視しています。

自己肯定感が高ければ「きっとできる」と自分に自信を持って様々なことに取り組めるので、いろんなことにチャレンジできるようになります。

日本人は自己肯定感が低いのは有名な話ですよね…。

原因はたくさんありますが、学校教育も自己肯定感を下げる一因であると考えられます。

テストで良い成績を取れる子や先生が求める答えを出せる子は成績が上がりますが、それが苦手な場合は「自分はだめだ」と自己肯定感が下がりがちです…。

しかしステモンは他の子と比べることなどはありません。

学校のようにテストや授業で評価されるわけではなく「人と違うことは悪いことではないんだよ」と伝えることをとても大切にしているようです。

あんさや

体験中も「私も子どもたちの発想から教わることがたくさんあるんです」と先生が話していたことが印象的でした。

実際に小1息子がちょっとふざけたプログラム(ジャンプするときの値をやたら大きくする)を作ったときも「おもしろい動きをするね!」とほめてくれました!

それがとても嬉しかったようで

おとーと

家でもスクラッチやりたい!

とやる気を出していました。笑

講師のレベルが高い

教室ごとに異なる部分かもしれませんが、ステモンの先生は子どもへの接し方がとても上手なように感じました。

ステモンでは授業ごとに学習するテーマは決まっていますが、正解はありません。

説明書や組立図があるわけではなく、学んだ内容から自分ですべて考えて一つの作品を作るスタイルで授業は進められます。

例えば「テコの力で投石機を作る」がテーマだった場合、学んだ知識を生かしてオリジナルの投石機を作って、更に遠くに飛ばすにはどうすればよいか、と工夫をこらしていくような授業です。

あんさや

ドリルやワークなどとは全く異なりますね。

書籍では「さじ加減の難しさ」も書かれています。

ただ自由に子どもたちに作品を作ってもらうと、テーマと全く違う「宇宙船」などを作りたがる子もいるそう。

しかしステモンは学んだ内容を作品に活かせるメソッドが確立され、講師ももちろん上手に導いてくれます。

あんさや

体験でも子どもたちがのびのびと取り組めるようにサポートしてくれていることが伝わってきました!

ステモンのコース・費用詳細

ステモンのカリキュラム

ステモンは年中から小学6年生までのお子さんが対象のスクールで、年齢ごとにいくつかのコースに分かれています。

まず「STEM教育コース(年中〜小学4年生)」「プログラミング&ロボティクスコース(小学4年生〜)」に大きく分けられ、更にそこからコースが学年によって決まっています。

ここからはそれぞれのコースを詳しくみていきましょう。

STEM教育コース

ステモンで使う学習教材

物理やプログラミングなど、STEAMを総合的に学べるコースです。

ブロックやプログラミング、ロボットの組み立てなど、学べる内容は多岐に渡ります。

全部で4コースあり、進級するにしたがってタブレット→パソコンなど教材も変わっていきます。

  • キンダリー(年中・年長)
  • ベーシック(小学1年生・2年生)
  • アドバンス(小学2年生・3年生)
  • キッズエリート(小学3年生・4年生)

キンダリー

対象年中・年長
月謝(税込み)8,580円
回数/月、時間隔週レッスン(年間24回)
1回あたり60分
※教室によって別途施設利用料等がかかります。必ず各教室で確認しましょう。

宇宙のロケットやロボット、楽器、身の回りのものなど、子どもが楽しめるテーマでSTEMを学びます。

ブロックやロボット教材、ボードゲームやタブレットなど、使用する教材も様々。

ベーシック

対象小学校1年生・2年生
月謝(税込み)10,780円
回数/月、時間3〜4回/月(年間40回)
1回あたり60分
※教室によって別途施設利用料等がかかります。必ず各教室で確認しましょう。

物理やプログラミングなど、STEAMの基礎が学べるコースです。

橋やコマ、エレベーターなど、身の回りのものを通してものの仕組みを。またタブレットやロボット教材でプログラミングの基本的な考え方を学習します。

アドバンス

対象小学校2年生・3年生
月謝(税込み)10,780円
回数/月、時間3〜4回/月(年間40回)1回あたり60分
※教室によって別途施設利用料等がかかります。必ず各教室で確認しましょう。

STEAMの応用的な内容を学ぶコースです。

モーターを使ってロボットの組み立てをしたり、タブレットのプログラミング学習でゲームなどを作ったりします。

キッズエリート

対象小学校3年生・4年生
月謝(税込み)11,880円
回数/月、時間3〜4回/月(年間40回)1回あたり60分
※教室によって別途施設利用料等がかかります。必ず各教室で確認しましょう。

自分たちのSTEAMの知識を活用して、課題の解決に取り組むコースです。

パソコンの操作やロボットの制御も学習します。

プログラミング&ロボティクスコース

パソコンを使用してプログラミングやロボットの制御を学習するコースです。

コースは2つ準備されています。

  • プログラミング&ロボティクス1st
  • プログラミング&ロボティクス2nd

どちらも対象となるのは小学4年生以上で、ロボットとプログラミング、どちらも学習できるカリキュラムになっています。

あんさや

「ロボットとプログラミング、どっちの習い事が良いかな?」と迷っているママ・パパにおすすめです!

プログラミング&ロボティクス1st

対象小学校4年生以上
月謝(税込み)15,180円
回数/月、時間3〜4回/月(年間40回)1回あたり60分(一部校舎では90分)
※教室によって別途施設利用料等がかかります。必ず各教室で確認しましょう。

Scratch(スクラッチ)Studino(スタディーノ)を使って、プログラミングやロボットの制御を学びます。

スクラッチはMIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども向けのプログラミング教材。

あんさや

ステモンのカリキュラム開発責任者でもある石原正雄氏もスクラッチの開発に携わっています。

プログラミング&ロボティクス2nd

対象プログラミング&ロボティクス1st修了者
月謝(税込み)15,180円
回数/月、時間3〜4回/月(年間40回)1回あたり60分(一部校舎では90分)
※教室によって別途施設利用料等がかかります。必ず各教室で確認しましょう。

プログラミング&ロボティクス1stコースから更に発展した内容のプログラミングやロボット学習をするコースです。

スクラッチでゲームやアニメを作ったり、モーターやセンサーを使ってロボットの制御を学んだり…と幅広い内容を学べます。

番外編:民間学童保育や算数教室もあり!

「ステモン」の主宰者・中村一彰氏は他にもいくつかの子ども向けの学習の場を作っています。

  • 探究型学習スクール「BOKEN」
  • アフタースクール「スイッチスクール」
  • 読解力を鍛える算数教室「よみとき算数」
あんさや

ステモンと同教室で受けられるサービスもあるので、各教室の詳細情報やVIILING(ヴィリング)のサイトからチェックしてみてください!

ステモンがおすすめな人

ステモンがおすすめな人

ステモンはSTEAMの分野を広く楽しく学習できて、子どもの知識や技術だけでなく思考力や自己肯定感も伸ばせるスクールです。

ロボット教室やプログラミング教室は全国にたくさんありますが「テーマに沿って答えのない作品を作る」というのは他のスクールではあまりない大きな特徴です。

学校だと正解ばかり求められますが、ステモンでは子どもの多様性や発想をとても大切にしてくれるので、子どもものびのびと楽しく学べます。

これまでをまとめると、ステモンは…

  • 理数ITに強くなってもらいたい
  • 学校とは違う視点で子どもの長所を見つけて伸ばしてあげたい
  • 楽しく学べる習い事を探している

と考えているママ・パパにおすすめです!

もっとよくステモンを知りたい人は、記事内で何度か出てきている中村一彰氏の書籍「AI時代に輝く子ども STEM教育を実践してわかったこと」を読むことをおすすめします!

STEM教育やステモンが目指すところもわかり、入会を迷っている人は参考になるはず!

気になったらまず体験!

「STEMON(ステモン)」は、STEAMの分野全般を楽しみながら学べるスクールです。

テーマに沿ってものの仕組みを学んだり、ブロックで組み立てたり…頭と手を動かしながら、子どものたくさんの力を伸ばせます。

気になった人は、無料体験を受けてみるのがおすすめです!

「STEAMって難しそう…」と感じるかもしれませんが「こんなに子どもが楽しく学べるんだ!」と驚くはず。

あんさや

子どもも楽しめること間違いなし!なので、おでかけにもおすすめです!

プログラミングやロボット教室に興味がある方は、別のスクールも紹介しています。

各スクールのメリットやデメリットなどを紹介しているので、気になった人はぜひ見てみてくださいね!

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