- プログラミング教室とロボット教室、具体的にはなにがちがうの?
- ロボット教室とプログラミング教室、将来のためになるのはどっち?
- うちの子にはロボット教室とプログラミング教室、どっちが向いてる?どうやって選べば良い?
「ロボット教室」や「プログラミング教室」は最近人気の習い事!
ママ友と話題になることも多く「うちの子にもやらせるべき?」と気になって検索した人もいますよね。
しかし「ロボット教室」と「プログラミング教室」で、どんな違いがあるのか。
また習わせたらどう違ってくるのか、わからず悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
私も悩みました…。
結果、2020年11月〜は、小4娘がプログラミング教室を。
2021年12月〜は、小1息子がロボット教室を、それぞれ受講中です!
当記事では、ロボット教室とプログラミング教室の違いを、実際の受講者ママである私が詳しく解説。
我が家の体験談とともに、選んだ理由・感想なども紹介していきます。
- オンラインプログラミングスクール「Tech Kids Online Coaching」受講者ママ(小5娘が2020年11月に入会)
- 小2息子のロボット教室探しで12か所体験!「LITALICOワンダーオンライン」に2021年12月に入会(現在退会しました…)
- プログラミング教育関連書籍30冊読破
- ITパスポート資格取得(2021年5月)
- 自身もプログラミング勉強中
【比較表あり】ロボット教室とプログラミング教室の違いは?
ロボット教室とプログラミング教室は、なにがどのようにちがうの?
なかなかわかりにくいと思うので、表で違いを見てみましょう!
ロボット教室 | プログラミング教室 | |
---|---|---|
使用ツール | ・ロボットキット ・パソコンまたはタブレット | パソコン |
学習内容 | ・ロボットの組み立て ・ロボットを動かすプログラミング | ゲーム・アニメーションづくりのプログラミング |
身につくスキル | ・機械やモノの仕組み ・科学・物理・工学等の知識 ・空間認識能力 ・創造力 | ・パソコンの操作方法やタイピング ・プログラミングの基礎〜プログラミング言語 ・プログラミング的思考・論理的思考力 |
対象年齢 | 幼稚園年長くらい〜が多い | 小学校3年生くらい〜が多い |
かかる費用 | 入会費:1万円〜1万5千円 受講料(毎月):1万円前後〜 ロボットキット代(初回のみ):3〜6万円前後 | 入会費:1万円〜1万5千円 受講料(毎月):1万円前後〜 |
ざっくりと上記のような違いがあります。
ウチの子にはどっちが向いてるの?
それぞれに違った特徴やメリット・デメリットがあり「どちらが良い」は子どもの年齢・性格などによって変わってきます。
詳しく知りたいママ・パパは記事内の「【ウチの子にはどっち?】ロボット教室とプログラミング教室」までジャンプ!
ここからは「使用ツール」「学習内容」「身につくスキル」「対象年齢」「費用」の5つの違いを解説します。
使用ツールの違い
ロボット教室とプログラミング教室、学習内容が違うので、使うツールも違います。
ロボット教室で使うツール
ロボット教室で使うツールは「ロボットキット」とタブレット等のプログラミングをする機器です。
ロボットキットには様々な種類があり、一番有名なのは世界中で使われている「LEGO」のキットです。
他にも「KOOV」や「アーテックロボ」、各スクールのオリジナルロボットまで、さまざまあります。
どのロボットキットにもモーターやギア(歯車)、各種センサー(角度、色、動き…)が入っており、オリジナルのロボットが作成可能。
動かすのに必要なプログラミングも、各ロボットの専用アプリで簡単!
例えば「レゴ®WeDo2.0アプリ」は、下の画像のようにアイコンを組み合わせるだけ!
プログラミング教室で使うツール
プログラミング教室は、基本的にはパソコンを使う教室が多いです。
子ども向けのプログラミング教材は、タブレットで簡単に操作できるものも多いですが…学習が進んでプログラミング言語を使うようになると、パソコンの操作やタイピングも必須となります。
タイピング・パソコン操作に慣れておくためにも、パソコンを使うプログラミングスクールをおすすめします!
どのスクールも基本的にパソコン操作方法も指導してくれるので
ウチの子、ほとんどパソコンをさわったことないけど大丈夫?
と心配する必要もありません!
また学習時に使うのは「Scratch(スクラッチ)」などのプログラミング学習教材です。
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディア・ラボが開発・運営している、子ども向けのプログラミング教材です。
世界中で広く利用され、日本国内でも多くの小学校やプログラミング教室で使われています。
日本語で書かれたカラフルなブロックをマウスでドラッグアンドドロップするだけで簡単に操作できて、オリジナルのゲーム・アニメーションづくりができます。
キーボードはほとんど使いません。
難しい英単語や数字を使うプログラミング言語とは違い、小さなお子さんでも直感的に使えます。
スクラッチについて、詳しくはコチラ!
学習内容の違い
ロボット教室とプログラミング教室では、名前通りそれぞれで学習内容が異なります。
ロボット教室はロボットづくり&プログラミング!
ロボット教室では、ロボットづくりとロボットを動かすプログラミングを学びます。
ロボット教室は身近な機械(信号機や自動ドアなど)をカリキュラムに組み込んでいるところも多く、子どもの知的好奇心を育むのにもぴったり。
身近な機械の仕組みがわかったら、おもしろいですよね!
「あれはどうやってできているのかな?」と興味も広がります。
モーターの仕組みやギアとの関係、他センサー等のパーツとの組み合わせ…などを、広く学べます。
科学・技術・工学・算数(数学)・物理…などの分野を広く学習できるので、いま注目の「STEAM教育」が気になっている人にもぴったりの習い事です。
IT人材の育成に重要な5つの分野を横断的に学習する教育法で、分野の頭文字から「STEAM教育」と呼ばれています。
- 科学:S(Science)
- 技術:T(Technology)
- 工学:E(Engineering)
- 芸術:A(Arts)
- 数学:M(Mathmatics)
アメリカをはじめ、全世界で注目されている教育法です!
ゲーム&アニメづくりで学ぶプログラミング教室
プログラミング教室は、「Scratch(スクラッチ)」でプログラミングでオリジナルのゲームやアニメを作りながら、プログラミングの基礎を学びます。
学習方法はスクールごとに違います。ここではその中から、2タイプ紹介しますね。
- 【タイプ1】テキストや動画教材を基にゲーム・アニメのプログラムを作って学ぶ
- 【タイプ2】オリジナルのゲーム・アニメをプログラムで作りながらプログラミングを学ぶ
他にも「見本のゲームをプレイする→見本と同じゲームのプログラム作成」など、いろんなスクールがありますよ!
どちらもプログラミングを学べますが、お子さんの性格ややりたいことに合わせて教室を選んであげましょう。
例えば「こんなゲームが作りたい!」とアイデアを持っている子には、【タイプ2】のオリジナル作品を作らせてくれるスクールがおすすめ。
自分で作ったゲームをプレイしたり、作ったアニメをみたり…ができるので、楽しく取り組めるはず!
逆に「自分でアイデアを出すのはちょっと苦手…」という子は、【タイプ1】で教材を見てゲームを作ってからオリジナル要素を加えていくのがおすすめです。
完成後にオリジナル要素を入れる時間を設けているところも多いので、発想力も伸ばせます!
なお【タイプ1】のスクールは、楽しみながら学習するうちに自然とプログラミングを学べるメリットが。
【タイプ2】の教材で学習していくタイプのスクールは、体系立ててプログラミングを学習できるメリットがあります。
身につく知識・スキルの違い
どちらもロボットやキャラクターを動かすためのプログラミングをするので、論理的思考力や試行錯誤する粘り強さは共通して身につきますが、それ以外の身につく知識・スキルは違う部分も多いです。
ロボット教室では機械やモノの仕組み、科学・物理・工学系の知識、空間認識力が。
プログラミング教室ではパソコンの基本的操作やタイピング、プログラミングの基礎〜プログラミング言語が、それぞれ大きく伸ばせます。
ロボット教室は理数系の知識や空間認識力を伸ばせる!
ロボット教室で大きく伸ばせる知識・スキルは「機械やモノの仕組み」「科学・物理・工学系の知識」「空間認識力」です。
ロボット教室では、様々なロボットを作ります。
信号機や自動ドア…といった身近な機械がテーマのロボットからは、モノの仕組みを。他にも「滑車の原理」「てこの原理」「慣性の法則」…といった科学や物理の原理・原則・法則を取り入れたロボットもあるので、理数系の知識も自然と身につけられるのです。
またロボット教室では、テキストを見てパーツを組み合わせてロボットをつくることで「空間認識力」も伸ばせます。
テキストは紙なので2次元(縦、横)の平面です。しかしパーツを組み合わせてロボットを作り上げるのは3次元(縦、横、奥行き)の立体空間。
頭の中でパーツの向きや組み立て方をイメージしながら作っていく必要があります。
何度もロボットづくりをするうちに、空間認識力も伸ばせます。
3次元空間の物体の位置・形状・方向・大きさ・位置関係などを、素早く正確に認知する能力のことです。
空間認識力は球技・体操などのスポーツや絵を描くとき、危険(車や自転車)から逃げるときなどに欠かせません。
自分と相手・モノとの距離感を判断するのに重要な力です。
学校でも図形の問題や、体育で体を動かすときなどに必要不可欠。
将来的にも高い空間認識力は、建築士や設計士、スポーツ選手、アニメーター…など、クリエイティブな仕事にいかせます。
その他にも完成したロボットに改造を加えたり、自分だけのオリジナルロボットを作ったり…など、創造力を育むのにもぴったりです。
ロボット教室で受講中の我が家の体験談
ロボット教室で受講中の小1息子を見ていると、ロボット教室は集中力もかなり伸ばせる習い事だと感じています。
受講中以外もやりだすと、1〜2時間かけて組み立てたり、プログラミングを変えたり…と集中して取り組めています。
いわゆる「フロー状態」や「ゾーンに入った」という感じです!
普段はゲームやYouTube、アニメなど受動的な息子ですが、ロボットづくりは主体的かつクリエイティブに取り組めています。
プログラミング教室はパソコン・プログラミングの基礎を身につけられる!
プログラミング教室では、プログラミングの基礎的な知識や、論理的思考・プログラミング的思考、パソコンの操作方法などを身につけられます。
プログラミング教室はゲームやアニメをプログラミングで作ります。その過程で「順次実行」「繰り返し」「条件分岐」…などプログラミングの基礎的な概念を習得できるようになっています。
論理的思考力・プログラミング的思考力を伸ばせるのも、プログラミング教室の大きなポイントです。
物事を細分化・整理して考えて、自分の意図した活動を実現させる手順・方法を考える思考法です。
論理的思考力とも似ていますが、プログラミング的思考の場合は効率も考えて、より最適な方法を導くための考え方といえます。
プログラミング教室の場合、ゲーム・アニメづくりで複数のキャラクターや背景が登場します。
その分プログラミングの対象も増えて内容も複雑になるので、プログラミング的思考や論理的思考力を、より伸ばすことができるのです。
例えば下の画像は、以前娘が作ったゲーム。
それぞれのキャラクター・モノに別々のプログラムを組むことで、キャラクターを動かしたり、鈴をならしたりできるようになっています。
なお小学生向けのプログラミングスクールは、基本的に最初からプログラミング言語を学ぶことはありません。
スクラッチなどでプログラミングの基礎を理解した上で、本格的なプログラミング言語(HTML、JavaScript、Unity…など)を学べる教室もあります。
対象年齢の違い
ロボット教室とプログラミング教室、それぞれで対象となる年齢層も少し違います。
ロボット教室は幼稚園年長〜など、比較的小さなお子さんからOKなところが多いです。
ロボットキットは、レゴなどの使い慣れたブロックとロボットパーツの組み合わせなので、小さなお子さんでも取り組みやすいです。
小さなお子さん向けのコースでは、身近な機械(信号機や自動ドア)や動物(ワニやぞうなど)のロボットがたくさん登場します!
一方プログラミング教室は基本的にパソコンを使うところが多く、小学3年生くらい〜が対象のところが多いです。
年齢に合わせた教材やカリキュラムが組まれているので、必ずしも小学3年生〜が望ましいというわけではありません。
小学1年生〜が対象年齢の場合は、小学1年生が学習できる・理解できる内容になっているので、もちろんOK!
小さなうちにパソコンやプログラミングに取り組むと、苦手意識を持たずに取り組める、論理的に考える力を伸ばせるといわれています。
ロボット教室やプログラミング教室は、できるだけ早くから取り組むのがおすすめです。
費用の違い
ロボット教室とプログラミング教室、入会費や毎月の受講料に大きな差はありません。
平均的な入会費・受講料はこんなかんじ!
入会費 | 1万円〜1万5千円 |
受講料 | 1万円前後〜 |
スクールによって費用にかなり開きはありますが、それはロボット教室もプログラミング教室も変わりません。
ただしロボット教室の場合は、ロボットキットの購入費が必要なので、そこでは大きく差が出てきます。
値段はそれぞれのキットごとに変わりますが…
低学年向けのキットで約2万円〜。高学年向けのキットは、約6万円前後がかかってくるところが多いです。
他にも進級時に追加のパーツが必要という教室もあります。
ロボット教室とプログラミング教室のメリット・デメリット
ロボット教室とプログラミング教室、どちらにすべきか迷いますよね。
ここでは、それぞれの教室のメリットとデメリットを紹介していきます。
実際に受講中の我が家の小4娘(プログラミング教室)、小1息子(ロボット教室)のをもとに紹介します!
ロボット教室のメリット・デメリット
- ロボット完成時の達成感を感じられる
- 自分の手で作って眼の前で動かせるから、機械の仕組みなどの理解を深められる
- 創造力や空間認知力、集中力などを伸ばせる
- 機械やロボットの仕組みがわかり、日常生活でも思考を深められる
- STEAM教育の分野を幅広く学べる
- ロボットキットが高い
ロボット教室のメリットは、なによりもロボットの実物を作り出すことができて、動かせる点にあります。
我が家の体験談
はじめる前は正直「おもちゃと一緒なんじゃないの?」と思っていましたが、全然違います。
組み立て図を自分で見て、よく考えながらロボットを組み立てて、プログラミングをして…うまくいったときの息子の顔は輝いています。
もちろんうまくいかないこともありますが、そのときも
うまくいくまであきらめない…!!!!
と長時間取り組んでおり、おもちゃで遊ぶのとは全く違う、息子の真剣さが伝わってきます。
唯一のネックは、ロボットキットが高いこと。
現在使っている息子のロボット「レゴ®WeDo2.0」は2万円台後半…。
「おもちゃ」として簡単に買える金額ではありませんよね…。
ですが、
- 一度購入すると数年間使い続けることができて、機械の仕組みなどを学べて理数系に強くなれる
- ゲームやYouTubeから離れてクリエイティブな作業に主体的に取り組めている
上記のように息子の力を伸ばせる教材であることを考えると、決して高い金額ではないと考えています。
プログラミング教室のメリット・デメリット
- オリジナルのゲーム・アニメが作れるようになる
- プログラミングの基礎やパソコンの基本的な使い方を覚えられる
- スクールによっては本格的なプログラミング言語も学べる
- プログラミング的思考や論理的思考を身につけられる
- 学校の授業で困らない
- 画面を見ている時間が長くなる
- 実物がないので成果がわかりにくい
プログラミング教室は、学習方法はスクールごとに違いますが、基礎的なプログラミングの知識やパソコンの使い方を習得できるのが大きなメリット。
小学校・中学校のパソコンを使った授業のときも困ることはないでしょう。
2024年度の大学入試からは「情報Ⅰ」も導入されるので、プログラミングの知識を学んでおいて損はありません!
スクールによっては、子ども向けのプログラミング言語だけでなく、一歩進んで本格的なプログラミング言語を学習できるところもあります。
プログラマやエンジニアは売り手市場ですし、プログラミング言語を使えるようになれば、子どもの大きな武器となります。
また直接関係のある職種でなくても、パソコンやプログラミングスキルを持っていれば、仕事を効率的にすすめられる方法も見つけられるでしょう。
どちらにしても、将来子どもに役立つスキルです。
なお、プログラミングはロボット教室のように現実の空間に実体があるわけではありませんが…
パソコンの画面内だけで完結できるので、手間なく試行錯誤できて、プログラミングの結果もすぐにわかるのもメリットといえるでしょう。
【ウチの子にはどっち?】ロボット教室とプログラミング教室
これまで色々説明してきましたが、どちらにもメリット・デメリットがあるので
結局ロボット教室とプログラミング教室、どっちに行けば良いの?
と悩みますよね…。
ここからはロボット教室が向いているお子さんのタイプ、プログラミング教室が向いているお子さんのタイプを紹介していきます。
ロボット教室が向いているお子さん
ブロック遊びが好きなお子さんや、ものの仕組みが気になるお子さんはロボット教室がおすすめ!
ロボットキットはブロックを使って組み立てるので、ロボットづくりに楽しんで取り組めます。
また普段からものの仕組みに興味を持つお子さんも、ロボットづくりでたくさんの機構や仕組みを学ぶことができるので、ワクワクしながら学べるでしょう。
ロボット教室で学ぶことで日常生活の中にも、たくさんの仕組みが使われていることに気付けるようになります。そうすると子どもの知的好奇心も更に伸びて、もっといろんなことに興味を持てるようになります。
知的好奇心の高さは学習への意欲にも良い影響があるともいわれています!(参考:「知的好奇心尺度の作成」)
プログラミング教室が向いているお子さん
ゲームやアニメが好きなお子さんは、自分でオリジナルゲームを作れるようになるプログラミング教室がおすすめ!
思った通りにキャラクターが動くとうれしいよ!
学習が進むと本格的なプログラミング言語が学べるところもあるので、
将来ゲームプログラマーになりたい!
と目標のあるお子さんは、プログラミング言語も学べるスクールを選んであげましょう。
またパソコンの基本操作も教えてもらえるので
- 学校の授業で困らないようにしてあげたい
- いろんなことを自分で調べられるようになってほしい
- 高いITリテラシーを身に着けさせてあげたい
と考えているママ・パパにもおすすめです。
我が家はこう決めた!姉:プログラミング教室と弟:ロボット教室【体験談】
これまで色々書いてきましたが、我が家は娘:プログラミング教室。息子:ロボット教室でそれぞれ学習しています。
- 小4娘:小3(2020年)の11月〜プログラミング教室
- 小1息子:小1(2021年)の12月〜ロボット教室
それぞれ違う習い事にしたのには、理由があります。
娘のプログラミング教室を選んだ理由
- すでにタッチタイピングを習得済みでパソコンを使えた
- ゲーム・アニメが好きで、無料のプログラミング教材で遊んでいた
- オリジナルのストーリーを考えるのが上手
- プログラミング教育がはじまったばかり
娘がプログラミング教室で学習をはじめたのは、小学3年生の2020年11月〜でした。
ちょうどプログラミング教育が必修化された年で、夏休み中に「授業で困らないように…」とタイピングを教えると、あっという間に習得。
\娘のタイピング速度!/
小4娘のタイピング撮影させてもらった⌨️
— あんさや,Sayaka Andou (@anblog_saya) September 15, 2021
しっかし、なんでこんな懐かしい曲知ってんの❓笑#タイピングチューブ #Whiteberry #夏祭り pic.twitter.com/7Mi3WDOIdt
更に
プログラミング教育もはじまったし、これからはITの時代!
早くはじめたら娘のアドバンテージになるはず!
と考えて、娘に勧めて体験をしてみたところ超乗り気!
習い始めて1年以上経った現在も、とても楽しく取り組めていて、娘自信も「パソコンやプログラミングが得意!」と感じてくれているようです。
学校の授業で友達に教えてあげてるよ!
\受講中のプログラミング教室を解説しています/
息子のロボット教室を選んだ理由
- まだパソコンは難しそう
- ロボット教室の体験で集中して取り組めていた
- LEGOのブロック遊びが大好き
- ものの仕組みに興味がある
息子がロボット教室で学習をはじめたのは、小学1年生の2021年12月〜です。
息子はまだパソコンにさわったことがほとんどなく、プログラミング教室は正直「まだ早いかな」と思っていたのが大きな理由。
そこでお試しでロボット教室を体験してみると、これまでにないくらいの集中力を発揮!
はじめてロボットを完成させて動かしたときの息子の顔は、めちゃめちゃ輝いていました。
また通塾している子のロボットを見て「どうやって作ってるの?」と聞きにいくなど、好奇心も全開。
考えてみると、息子は小さい頃からタイヤや歯車が好きで、電車と線路の関係性(?)を推測・考察しているタイプ…。
「これはロボット教室しかない!」と思って決めました!
まだロボット教室に入会して2ヶ月ほどですが、受講中以外にも自分で進んでロボットをつくっています。
キャタピラを再現しようとしたり、作ったロボットから新たに派生できないか考えたり…かなり思考をめぐらせており、息子にぴったりの習い事だと感じています。
\受講中のロボット教室を解説しています!/
【はじめたいけど時間がない】オンラインの教室もおすすめ!
ロボット教室やプログラミング教室が気になっていても、時間がとれずなかなか通わせるのが難しい場合もありますよね。
そんなときはオンラインで学べるスクールがおすすめ!
- スクールと往復・送迎する時間が不要
- 教室受講よりも費用が安い
- 自宅で学べるので安全
- コロナの心配をしなくてOK
- 受講後も継続して取り組める
- 自分のペースで学習できる
最近はロボット教室もプログラミング教室も、オンラインで学べるところが増えています。
教室まで行く時間・帰る時間がいらないので、忙しいママ・パパ、お子さんにもぴったり!
「教室まで遠くて学べなかった」「良い教室が近くになかった」などの距離の問題も、オンラインの教室なら解決できます。
更に一般的な教室受講よりも費用も安く済むなど、メリットも多いです。
なお、我が家の子どもたちが受講しているのも、オンラインのプログラミング教室とロボット教室です。
兄弟で別の習い事をしていると、送迎だけで大変ですよね…。ですがオンラインならその問題もなく、子どもにあった習い事をさせてあげられます。
どちらも全く問題なく受講できていますよ。
オンラインで学ぶメリット・デメリットや、オンラインの教室の情報は別の記事で詳しく解説しています。
楽しく学んで知識・スキルを身につけよう!
ロボット教室もプログラミング教室も、どちらも楽しくIT知識・スキルを学べる習い事です。
大きく違うのは学習できる内容や身につくスキルで、ロボット教室は空間認識力や理数系の知識、集中力など。
プログラミング教室なら、パソコンの操作方法や論理的思考力・プログラミング的思考などが挙げられます。
どちらの習い事が良いか、は子どもの興味のあることや年齢、性格によっても変わります。
最近は多くのスクールで無料体験を受け付けているので、気になっている人はお子さんと一緒に体験に行ってみるのがおすすめ!
実際にやってみて、楽しく学べる方を選びましょう!